文献

 

Ⅵ 近代日本と来日西洋人

 

■■1 漢字の学習方法

 

文献

・小川誉子美(2014)「漢字知識の活かし方―草創期来日外国人の漢字使用―」『総合学術学会誌』13号,日本総合学術学会

・熊沢精次(1980)「欧米人の日本文字観―キリシタンからチェンバレンまで」『日本語と日本語教育』 (9),  慶応義塾大学国際センター

 

 

■■2 草創期の和英辞書

 

文献

・明治学院大学デジタルアーカイブス、和英語林集成デジタルアーカイブス:

http://www.meijigakuin.ac.jp/mgda/waei/

・丹治弘昌・伊藤益基(2001)「ヘボンとサトウの英和辞書の訳語比較」『論集』54,駒澤大学

 

 

■■3 草創期の日本語会話学習書

 

文献

・明治学院大学デジタルアーカイブス、先人の輝きデジタルアーカイブス:

http://www.meijigakuin.ac.jp/mgda/senjin/

・中川かず子(2000)「明治期における日本語教本の研究(1) : S.R.ブラウン著"Colloquial Japanese"と日本語教育における意義」『北海学園大学人文論集 』15,北海学園大学

・常盤智子(2009)「J.F.ラウダー著『日英会話書』の日本語--成立・構成・表記について」『国文白百合』40, 白百合女子大学国語国文学会

 

 

■■4 草創期の日本語学習書

 

文献

・中川かず子(2000)「明治期における日本語教本の研究(2) : アーネストM.サトウ著"KUAIWA HEN : Twenty-Five Exercises in the Yedo Colloquial"の日本語教育における意義」『北海学園大学人文論集 』17,北海学園大学

・中川かず子(2003)「外国人による日本語文法教本の研究 : W. G. Aston著『日本文語文典』を中心に」『北海学園大学人文論集』 23・24,北海学園大学

・常盤智子(2003)「ケンブリッジ大学図書館蔵 アーネスト・サトウ自筆資料についてー

『日本語会話練習帖』と『会話篇』との比較および翻字」『千葉大学日本文化論叢』 (4),千葉大学文学部日本文化学会

・櫻井豪人(2012)「アーネスト・サトウ『会話篇』Part Ⅱ訳注稿(7)」『人文コミュニケーション学科論集』(13),茨城大学人文学部

 

 

■■5 ドイツ人俘虜収容所で作成された日本語学習書

 

文献

・桜井隆(2000)「クルト・マイスナー-板東俘虜収容所の日本語教師」『日本語教育史論考』木村宗男先生米寿記念論集刊行委員会、凡人社

・中里信一(2007)「板東人、クルト・マイスナー覚書」『愛知学院大学教養部紀要』 54(4), 37-45, 愛知学院大学

・ クルト・マイスナー・岩井正弘(訳・校正)(2013)「『七夕 : 星祭り』 : 元ドイツ兵俘虜の日本文化論」『愛知淑徳大学論集. 教育学研究科篇』 (3), 1-21,  [愛知淑徳大学大学院教育学研究科]論集編集委員会

 

 

■■6.英語教育顧問ハロルド・パーマーと日本語教育

 

文献

・有田佳代子(2009)「パーマーのオーラル・メソッド受容についての一考察 : 「実用」の語学教育をめぐって」『一橋大学留学生センター紀要』12, 一橋大学

・鈴木 潤吉(2014)「長沼メソッドの源流をたどって : ハロルド・E・パーマーのオーラル・メソッド」『日本語教育研究』(60),長沼言語文化研究所 

・伊村元道(1997)『パーマーと日本の英語教育』大修館書店

 

 

■■7 早稲田国際学院

 

文献

・山下草園 (1935) 『日系市民の日本留学事情』

・吉岡英幸(1998)「早稲田国際学院の日本語教育」早稲田大学日本語研究教育センター紀要11,早稲田大学

 

©2014 Yoshimi OGAWA